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アレルギー科の背景

アレルギー科

​じんましん

​接触皮膚炎

アレルギー性
​鼻炎、結膜炎

アレルギーが原因の皮膚疾患は多数ありますが、原因を特定するのは困難だと言われています。

当院では、まず症状の改善とともに必要な検査(アレルギー採血検査、パッチテスト、薬剤によるリンパ球刺激試験)が可能です。

また、アレルギー検査のもうひとつの選択肢として、【20分でわかるアレルギー検査】(イムノキャップラピッド)を導入しております。

採血が苦手な方やお子様、すぐに結果が知りたい方に特にオススメです。保険適応で、3割負担の場合、検査自体は約3,500円です。

​じんましん

かゆみを伴い、虫刺されのように赤く膨らんだ皮膚(膨疹)が出現し、時間の経過とともに消えるという疾患です。

原因は多岐にわたりますが、7割以上は分からない場合が多いです。

1回しか起きないもの、繰り返すものの1ヶ月以内で症状が消失するもの(急性じんましん)、なかには1か月以上続くもの

(慢性じんましん)があります。治療は、抗アレルギー薬などの内服を行います。

治療を中断すると再発することがあり、注意が必要です。

​接触皮膚炎

接触皮膚炎は、なんらかの外的な刺激が肌に加わることで、接触した部分に赤みやブツブツなどの湿疹が生じる疾患です。

一般には「かぶれ」と呼ばれ、接触した部分とそうでない部分にはっきりとした境界が出来るのが特徴的です。

かゆみや痛みをともなう場合もあります。原因となっている刺激を除けば、比較的簡単に治療することが可能です。

原因の特定のためには、パッチテストを行う場合もあります。

​アレルギー性鼻炎・結膜炎

アレルギー性鼻炎・結膜炎は、季節性(花粉症のことをいいます)と通年性にわかれます。

どちらも、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状があり、それらが続くことで、日常生活に支障をきたします。

治療としては、抗ヒスタミン薬を用いて症状を緩和します。

じんましん
接触皮膚炎
アレルギー性鼻炎、結膜炎
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